夢見るくそ爺のブログ

見果てぬ夢を追いかけて

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「もうすぐ世界恐慌副島隆彦著を読んで

 

23年前から予測してきた。

「今のうちに金を買っておきなさい」

危ない投資(変な金融商品)はしないように警告してきた。

 

2020年3月のNY株の大暴落の真の原因は、

原油価格が暴落したからであり、

サウジとロシアが原油を20ドルに暴落させた。

それは、アメリカのシェールオイルを絞め殺すため。

そして、ハイイールド債の崩壊につながる。

 

つまり、今後ドルの価値が崩れ落ちる。

それをヘッジできるのは、

実物資産の王様である金だけだ。

 

金が手に入りにくくなっている。

米国の銀行やブローカーから、

かつてないくらいの需要があるらしい。

アメリカの富裕層が金を買いに殺到している。

 

NYの金先物とロンドンの金現物の価格差が開いた。

つまり、NYの金需要が大きく、

ロンドンの金現物を手に入れようと

1オンス当たり100ドル高く買うという話になっている。

 

大恐慌突入ということになれば、

日本では、

直ちに預金閉鎖(銀行引出制限、新札切替)が断行される。

2024年、今の福沢諭吉から渋沢栄一肖像画が変わる。

そこで「リデノミネイション」が起きる。

つまり、1万円が千円になるという事。

以後は、新札でなければ通用しない。

たんす預金していたお金も

新紙幣に交換(手数料がかかる)しないと使えない。

金は大丈夫である。

これは日本人の運命である。

本当の大恐慌がやってくる。

 

NYに現物の金が3000トン

(18兆円分、1700億ドル)あることになっている。

公的保有となっている8300トンとは別である。

ここには日本の金765トンや

ドイツの金も預けられていることになっている。

戦後アメリカが持って行った。

そのまま預けたままだ。

それがNY連銀によって

他の用途に使い込まれてしまっているという噂がある。

 

アメリカ政府は何が何でも金の高騰を押さえつけたい

なぜなら、あるはずの金を使いこんでいるから、

そして、ドルの敗北になるからだ。

その為に、金の先物市場(金ETF)を操作してきた。

レバレッジを使って、空売りで崩している。

しかし、もうすぐできなくなるだろう。

 

世界の投資家や銀行が金の現物に換えてくれと来ている。

しかし、ない。

米ドルを米政府とFRBにより刷り過ぎて世界中に垂れ流している。

つまり、ドルの信用がなくなり、価値が崩れ落ちる。

それをヘッジできるのは実物資産の王様である金だけである。

ここが最後だと思って買うべきである。

 

米と欧州(ヨーロッパ)の白人中心文明が終わってゆく。

その後は、中国とユーラシア大陸中心の世界へと変わってゆく。

 

要するに、インチキ金融バブルがはじけて、世界が変わる。

今までの白人中心からアジア中心へと変わっていく。

コロナ騒動は作られたものであり、

支配者が新しい国家統制体制に移行しようとしている予行演習だ。

身を守るには、金(ゴールド)を持つこと。

 

色々と考えさせらてしまう。

悔しく思う事がたくさんあるが

大きな力には逆らえない。

しかし、何がというわけではないが、

「時代は変わる」という事を肌で感じている気がする。

 

世界恐慌

#金融バブル崩壊

#インゴット

#金購入

#リデノミネイション