夢見るくそ爺のブログ

見果てぬ夢を追いかけて

幻の芝居 沓掛時次郎

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芝居 沓掛時次郎

 

3月1日に沓掛時次郎の芝居をやる予定だった。

昨年の10月頃から稽古を始め、

あと1週間後に迫ったところで

コロナウイルスの関係で中止になった。

 

がっかりだ。

しかし、現状を考えれば致し方ない。

 

1年に1度の楽しみで、毎年やっている。

地元の娯楽で、田舎芝居である。

 

とはいえ、意外と大がかりで

舞台セットなども手作りで、

皆で協力し合って仕上げていくのである。

 

今回は、初めての主役だった。

上手くできないながらも頑張ったのだが、

先延ばしになった。

 

いつの日かできる時が来るとは思うが、

正直、気が抜けました。

 

芝居をやる楽しさとは何でしょうか?

 

自分とは違う人物になれる。

人前でやる緊張感、

仲間との一体感、達成感。

地元の人に喜ばれる。

生活が充実する。

 

というように、

色々とメリットがある。

デメリットとしては、

全くではないが、

休日に芝居以外のことが

できなくなってくるという事。

 

いずれにせよ、

やっていた方が断然楽しいのである。

 

元々、

全く興味がなかった。

 

民謡の先生から誘いがあり

半分以上仕方なく付き合いで始めたのが最初。

もう10年近く前になるかな。

「絶対面白いから、やってみな」だった。

その通りだった。

 

感謝です。

ありがとうございます。

今ではその先生は病床に附いているので心配です。

回復を祈ってます。

 

人生とは何ぞや?

 

どれだけ楽しめたか、だろうか?

そういう意味では

芝居は中止になってしまったが、

楽しめたと言えるので

感謝してます。