夢見るくそ爺のブログ

見果てぬ夢を追いかけて

初主役の挑戦と奮闘 時次郎

田舎芝居  沓掛時次郎

 

本当は4年前にやるはずだった演劇芝居

ひょんなことから芝居をやることになり、

主役をやってと言われた。

 

全く自身はなかったが、

芝居が面白いと思っていたためか、

「やります」と言ってしまった。

 

しかし、公演の1週間前に中止が決まった。

それは、俺が下手くそだからではなく、

コロナが流行ったためだ。

 

「今年はやるぞ」ということで、

暮れぐらいから稽古が始まった。

4年も経つとすっかり忘れているもんですね。

全て最初からやり直しではあるが、

私の演技は特に、

ど素人の下手くそからやり直しである。

私の地元では年に一度、

地元娯楽のひとつとしての演芸会で、

芝居をやることになっている。

 

凄く良いことだと思う。

それに参加させていただいている。

 

初主役の俺、時次郎

しかし、才能ねえな

言葉も動きも何もわからない。

思いつきもしない。

まずいですね。

 

役に入り込めないからなのだろうか。

どこかに恥ずかしさがあるからだろうか。

全く向いていないのか。

ほんと難しい。

 

ただ、

こんな歳になっても

チャレンジできることがあるというのはありがたいです。

練習は簡単ではないがやり遂げたい。

結果はどうであれ、

頑張った自分に会いたいと思う。

俺の挑戦は続く。