FXトレーダーの大冒険を読んで
私のFXの先生推奨の本であり、
2回目の読書である。
内容は、
やる気のない会社員がFXに目覚め、
失敗を繰り返し、
やがて成功する話である。
作者の体験をもとに
書かれたようであり、
良い師匠に出会えたり、
積極的な性格が
成功できた
ところでもあるのかも知れない。
ただ、
FX初心者がありがちな
失敗が書かれており、
初心に戻るという観点からも、
1年に1度は読み返しても
良いのではないかと感じた。
私の場合、
万年初心者のままであり、
越えられない壁があって、
その壁を乗り越える術が
分からないし、
その壁が何なのかも
分からないでいる。
そういう意味では、
いくつかのヒントになる
場面があった。
技術ではなく、
トレードに向かう姿勢が
大切であるという事。
まずは、それが
しっかりしていないといけない。
今後も、更に何度も読み返して、
少しづつでも先に進んで、
自分にとっての壁を理解し、
乗り越えていきたい。