カルロス・ゴーンの国外逃亡から分かった事
ゴーンがレバノンに逃亡をした。
そんな簡単にできるのかと思いませんでしたか？
どうやら日本の管理はすごく甘く、
できてしまうみたいです。
しかも、
安倍政権も野党も出入国問題に触れないでいる。
日本には多くの米軍基地がある。
軍人や、CIAなどが日本に入ってきたときの
出入国管理を米軍に委ねている。
つまり、米軍基地に軍関係者が来た記録や、
基地から外に出て日本の主権下に
入ったり出たりしていることが
日本では分からない。
更に、
日本人も基地から海外に行ったりしているらしい。
その管理を米軍に委ねているという事である。
また、沖縄に於いては、
入ってくる戦艦に乗っている軍関係者は
入国管理を全くしていないとの事。
今回のゴーンの逃亡に於いて
元グリーンベレーの人が、
海外逃亡を手配したらしい。
さすがに
米軍基地からは逃亡はしていないようだが
米軍関係者の為か、
管理の甘い所をつかれたのでしょうか？
ロシアのプーチン大統領からも
「日本には主権はあるのか」と言われてしまう。
戦後７０年以上過ぎているというのに
いまだに日本の主権が保たれていない現実。
今回のゴーン逃亡から分かった事は
主権国家として、
出入国管理を厳しくすべきであるという事と、
アメリカから自立しなければならない。
ということではないでしょうか。
