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ゆうちょ銀行破綻?

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ゆうちょ銀行破綻?

 

郵政民営化は何だったのか?

 

 首相官邸WEBより、

  「民間企業になると経営の強化が図られ、

  利益が上がれば税金を納める存在になる」

  とあります。

  では、実際はどうかというと、

  民営化後は利益が下がっている

  三大メガバンクよりもかなり少ない利益

 

・前社長の長門正貢氏(元みずほ銀行

 「攻めの運用、リスク投資」と発言

 

・1993年、ケント・カルダーの発言

 「ゆうちょマネーはアメリカの景気対策

 利用できるばかりでなく最も容易に投入

 できる資金源である。」

  

 つまり、日本はアメリカの属国。

 そして竹中平蔵と親友。

 その後、小泉竹中により郵政民営化になる

 

 ゆうちょは企業等への融資は出来ない

 → 外資に資金が流れるように仕組まれた

 

・佐護勝紀・・元GS、元ゆうちょ銀行副社長、

        現ソフトバンク取締役

        年収10億円

 ゆうちょリスク投資を主導(ハイリスク商品)

 ゆうちょ銀行の外国証券保有率が上がる一方

 =売国路線(日本のお金を米国へ流れる仕組み)

 

・純資産に対する外債投資率

 

 ゆうちょ =5.53倍

 三菱UFJ  =1.32倍

 三井住友 =0.62倍

 みずほ  =0.88倍

 農林中金 =5.82倍

 

・ゆうちょ銀行は自己資本が11.3兆円で

 5倍以上(62兆円)のリスク商品を買っている

 証券が20%下落したら12.5兆円損出

 =債務超過になる

 金融危機はこれからが本番

 ゆうちょ銀行倒産は十分あり得る

 

・1993年、ケント・カルダーの発言(再掲)

 「ゆうちょマネーはアメリカの景気対策

 利用できるばかりでなく

 最も容易に投入できる資金源である。」

 

 その通りになっている

 

日本郵政に取材した

 → 62兆円の投資内容については

 答えてくれない

 

・62兆円をアメリカにプレゼント

 一方、日本の現状は

 20代の6割が貯蓄ゼロという現実

 竹中平蔵

 労働者の37.3%を非正規雇用者にし、

 パソナ(人材派遣会社)の

 取締役になり荒稼ぎした

 

・以上をまとめると、

 

 米国主導のもと、郵政民営化をして、

 ゆうちょのお金を米国へ投資し、

 米国の為に使う。

 日本人はどうなろうとも関係ない

 それを担ったのが竹中平蔵

 その流れは今でも続いている

 

黒川敦彦氏オリーブの木チャンネルより