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「ルポ　食が壊れる」を読んでの感想文

食とは我々には

なくてはならないもの。

そして、

身近にあるものを

食べるのが自然であり、

我々の体は

そうできているらしいのだ。

冬に夏野菜を食べても

ダメなのである。

世の中には

「お金が全てだ！」

的な人たちがいる。

人それぞれ必要額は

違うだろうけど、

既に必要額以上を

充分に得ているはずなのに

人々を騙す、

自然を壊す、

命を奪う、

そんなことまでして、

やることではないのでは

ないかと思う。

そんな奴らのごまかしの言葉は

かなり饒舌である。

世界は循環している。

この地球も、

命も。

人間は住んでいる環境に

適した体になっているらしい。

金儲けのために、

自然を壊し、

動物を殺し、

壊れたら、

薬漬けにして

誤魔化そうとしている

農薬と化学肥料を

使われた土壌と、

添加物の食物などを

食べさせられ、

病気になり、

薬を飲まされる身体。

似ている。

土地も体も

壊れて行くということだ。

薬を飲んで治せば良い。

という考えはダメだ。

なぜ体が壊れたのかを考え、

元の自然な体に戻すことが

一番良いはずである。

一番良い方法は

自然に帰ることである。

いろいろなことが

どんどん便利になってきている。

それはそれで

良いことなのかもしれないが、

それには犠牲になっていることが

多々必ずあるはず。

このかけがえのない地球。

我々の子供達や孫たちや

その後の人類、

そして地球が元気に

過ごしていけるような環境を

残して行きたいと

つくづく思った。

人間の弱みに付け込み、

食というところを支配し、

自分たちの利益の為に

大多数の人々を犠牲にし

環境を犠牲にして

世の中を変えようとしている

そんな罠に

引っ掛からないようにしていきたい

そして、

騙されるな！

という事なのかもしれない